ドッグフードの原材料「猪(ワイルドボアー)」の栄養素と注意点

ドッグフードの原材料「猪(ワイルドボアー)」

猪(いのしし/ワイルドボアー)は、骨が縄文時代の遺跡から発掘されるなど、遥か昔から私たち日本人の生活の中に取り入れられてきたと推測されている動物です。 非常に人間との付き合いの長い生き物である猪ですが、日常的にその肉を口にしている日本人はあまりいないのではないでしょうか。 対してドッグフード業界においては、猪肉はそれほどマイナーな存在というわけでもなく、ワンちゃん用の生肉を始め、ドライフードやウェットフード、おやつなどに加工されて販売されています。 ここでは、普段あまり知る機会のない猪の肉について、詳しく解説していきたいと思います。

猪の生態と肉の流通、味について

猪の生態や特徴

猪は、偶蹄目イノシシ科に属する雑食性の哺乳類です。 日本には、ニホンイノシシとリュウキュウイノシシの2種類が存在し、北海道を除いたほぼ全ての地域に生息しています。 匂いを嗅ぎ当て、地中から餌となる物(植物の根っこやイモ、虫など)を掘り出して食べることの多い猪は、地面が大雪で覆われてしまう寒冷地を好みません。しかし、温暖化により降雪量が減ってきた影響で、今後は寒い地域でも生息数が増加するであろうと予測されています。

上は、幼い猪の写真です。 猪の子どもは、縞模様が浮き出てコロンと丸みを帯びた可愛らしい外見を持ちます。模様と体型が植物の瓜に似ていることから、「うり坊(ウリボウ)」や「うりっこ」などとも呼ばれます。

こちらは、成長した野生の猪を写したものです。 愛らしいうり坊が成獣(大人)に成長すると、特徴的な縞は影を潜め、硬く茶色い被毛に覆われた野性味あふれる姿へと変化します。

成獣となった猪の体重は、小さなもので50kg程度、大きなものになると200kg近くになるなど、個体差が非常に大きいという特徴があります。

飼育された猪が豚へと改良された

猪を家畜化し、改良を繰り返して生み出された動物が豚です。 昔の人々が猪を飼育しようと考え付いた理由は、猪の性質にありました。 猪は植物の根からキノコ、木の実、ネズミ、虫、人の残飯から排泄物に至るまで、さまざまな物を食べて栄養にしてしまう、「超」が付くほどの雑食性を持ちます。そのため、飼育するための餌の調達に困らないという大きなメリットがあります。 また、妊娠期間が比較的短く(115日程度)、多くの子どもを産む(1回の出産につき5匹前後)という繁殖の容易さも持ち合わせます。 家族単位で行動する習性を持つため、狭いスペースで多頭飼いをしても猪同士でトラブルを起こしにくいというのも大事なポイントです。 こうした猪の特徴が、人の手による飼育や繁殖に非常にフィットしたのです。

日本で流通する猪肉の半分以上は野生のもの

2017年12月現在、日本国内で流通している猪の肉は、3分の2が野生のもの、残りが飼育されたものという比率になっています。 日本では野生の動物が農作物を荒らす事案が増加しており、その中でも猪と鹿による被害件数の多さが問題視されています。そのため、野生の猪は駆除対象となっているのです。 駆除された猪は、特に何かに利用されるということもなく、そのまま焼却や埋設によって処分されることが一般的でした。 こうした猪の有効的な活用法として、肉をドッグフードへ使用したり、地域の名物料理として提供するという動きが起こってきました。 とはいえ、捕獲された猪の肉が食用に使われる割合はまだ非常に少なく、約5%ほどです(全国平均)。農林水産省ではこの割合を、2019年度までにあと25%上昇させたいと発表しています。

独特の臭みも犬にとっては魅力的

野生の動物たちは、あまり猪を獲物として狙うことはありません。 これは、非常に神経質で力も強く、攻撃力の高い牙を持つ(オスのみ)猪を襲うことは、返り討ちに合うリスクが高いためだといわれています。「獲物として狙わない」ではなく「狙えない」といった方が正しいでしょうか。 決して、猪の肉がおいしくないとか栄養価が低くて、食べるのに適していないなどという理由からではありません。猪肉のニオイは強く、ワンちゃんの食い付きも良好なケースが多いのです。

特に、柔らかい食感を持つ若い猪の肉は、脂肪の甘味と相まっておいしく食べることができます。その反面、年齢を重ねた猪の肉は、硬くクセが強いといわれています。 いくら若い猪肉でも、血を抜く作業をいい加減に行うと独特の臭みが出ますが、ワンちゃんたちにとってはその臭みも魅力となり、食欲増進に繋がるようです。

猪肉の栄養素

猪肉と他の肉類との栄養素含有量比較(可食部100g当たり)
栄養素 単位
(肩ロース)
和牛
(肩ロース)

(もも)
エネルギー kcal 268 253 411 200
タンパク質 g 18.8 17.1 13.8 16.2
脂質 g 19.8 19.2 37.4 14
多価不飽和脂肪酸 g 2.55 2.1 1.06 1.82
ビタミンB2 mg 0.29 0.23 0.17 0.18
ビタミンB6 mg 0.35 0.28 0.18 0.18
ビタミンB12 μg 1.7 0.5 1.1 0.4
mg 2.5 0.6 0.7 0.4

上の表は、猪の肉と豚・牛・鶏肉の栄養素含有量を一覧にまとめたものです。 項目には、ワンちゃんの健康的な体型作りに欠かせないタンパク質と、取り過ぎには気を付けたい脂質やカロリー、その他猪肉に多く含まれる栄養素を入れてあります。 この表をもとにして、猪肉の栄養素の特徴をご説明していきます。

脂質もエネルギーも適度に補給できる

他の肉類と並べてみると、猪肉の脂質やカロリーは、特筆すべきほどには低くないことが分かります(和牛肩ロースと比較するとかなりヘルシーに見えますが、和牛の値が非常に高いため、比較対象としてはあまり適切ではありません)。

豚の肩ロースとは、エネルギー、タンパク質、脂質ともにほぼ同量です。その他のいくつかの栄養素の数値もよく似通っていますが、いずれの含有量も猪の方が上回っています。ビタミンB12と鉄分に至っては豚肉の数倍の値となっていることが確認できます。 猪肉は、エネルギー源としても、その他の栄養素の供給源としても優れている食品なのです。

ビタミンB群が豊富

猪の肉はビタミンB群の含有量に優れています。 その中でも特に多く含まれる3つのビタミンをみてみましょう。

ビタミンB2

脂肪燃焼に作用するフラビンという酵素を助け、脂肪を効率的にエネルギーへと変換する役割を担います。そのため、ビタミンB2は「リボフラビン」という科学名で呼ばれています。 脂肪をしっかりと燃やしてあげることは、活動的なワンちゃんにとって大切であるだけでなく、太り気味のワンちゃんにとっても必要なことです。 被毛や皮膚の再生と成長がスムーズに行われることをサポートし、いつでも艶やかな毛並みを保つことにも役立ちます。 ビタミンB群全般にいえることですが、ビタミンB2は尿と一緒に排泄されやすく、体内に長く蓄積しておくことができません。そのため、毎日コツコツと食品から摂取させることが大切です。

ビタミンB6

たんぱく質を分解し、体に適したたんぱく質へと再合成する酵素を助ける栄養素がビタミンB6です。 ワンちゃんが口にするフードには肉や魚など高たんぱくな素材が多く含まれていることが一般的です。日ごろからたんぱく質を多く摂取しているワンちゃんは、それを分解・利用するために多くのビタミンB6を必要とします。 猪肉は、たんぱく質とともにビタミンB6も一度に補給できる便利な食品なのです。 ビタミンB6はその他にも、ヘモグロビンの合成や脂質の代謝、免疫機能の正常化などを行う酵素の働きをサポートし、ワンちゃんの体の調子を整えてくれます。

ビタミンB12

ビタミンB12は葉酸とコンビを組み、赤血球の生成や生命の設計図とも呼ばれるDNA(デオキシリボ核酸)の合成に関与します。 また、神経の傷を修復する働きを持ち、ワンちゃんにも多く発生する首コリや肩コリの解消にも一役買ってくれるのです。深く良質な睡眠をもたらすことにも貢献してくれます。

各栄養素に関する詳細は、こちらの記事をご覧ください。
ドッグフードの栄養素「ビタミンB2」の働きと欠乏の危険性
ドッグフードの栄養素「ビタミンB6」の働きについて知ろう
ドッグフードの栄養素「ビタミンB12」の働きと欠乏のリスクとは?

DHAとEPAが含まれる

猪肉には、他の肉類にはあまりみることのできない大きな特徴があります。 それは、青魚に多く含まれることで知られるDHA(ドコサヘキサエン酸)と、EPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪酸が含まれているということです。

脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸が存在します。さらに不飽和脂肪酸は構造の違いによって一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分かれ、DHAとEPAはこの多価不飽和脂肪酸に分類されます。

肉類は飽和脂肪酸の含有量が高いケースがほとんどです。飽和脂肪酸はエネルギー源となる他、コレステロールや中性脂肪の原料ともなる大切な栄養素です()。 しかし過剰摂取することにより、高脂血症の原因となると指摘されています。

猪ももちろん肉類ですから、飽和脂肪酸が含まれていないわけではありません。しかし、上の表を見ていただくと分かる通り、DHAとEPAが属する多価不飽和脂肪酸の値が非常に高いのです。

DHAは、血管そのものを柔らかくすることで、血流を改善する働きを持ちます。 また、脳細胞の成分としても知られており、十分に補給することによって、学習能力や記憶力などのコンディションを良好に保つ効果が期待できます。しつけや芸などをトレーニング中のワンちゃんや、たくさんのことを吸収する時期である子犬、脳機能の衰えが心配になるシニア犬に至るまで、さまざまなワンちゃんに役立つ栄養素がDHAなのです。 ただし、あくまでも「脳が現時点で持っている能力の中で、最高に良いパフォーマンスが発揮しやすくなる」という意味であり、DHAの摂取によって知能自体が上昇するという事実は確認されていませんので、過信は禁物です。

EPAも、DHAと同様に血液の流れを良くしてくれます。 しかしその仕組みは異なり、血管を柔らかくするDHAに対して、EPAは血液の粘度を低下させ(固まることを防ぐ)、サラサラにする効果があります。そのため、結果的に血の巡りが良くなるのです。また、血栓ができることを防いでくれるため、動脈硬化などの予防効果に優れています。

ふたつの脂肪酸には、抗炎症作用もあり、アレルギーによる皮膚の赤みやかゆみを抑えてくれるという作用もあります。 ドッグフードの添加物や大気汚染、体質、ストレスなどのさまざまな要因から、アレルギーを持つワンちゃんの数は増加しているといわれます。アレルギーによる炎症を抑制するDHAやEPAが豊富な猪肉は、こうしたワンちゃんたちの味方となってくれる食材でもあるのです。

※コレステロールや中性脂肪は健康への害がクローズアップされがちではありますが、少なすぎてもいけません。コレステロールは性ホルモンやステロイドホルモン、細胞膜などの原料となりますし、中性脂肪はエネルギーへと変わります。

鉄分含有量が突出している 

上記の表を見ると、猪肉の鉄分含有量は、4種類の肉類の中で唯一の2g台と群を抜いています。 鉄分はヘモグロビンやミオグロビンの材料として消費され、酸素の運搬や筋肉内への貯蔵、必要時の供給など、ワンちゃんが生きていく上では最も基本的で不可欠な仕組みに関与する栄養素です。 鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血と呼ばれる状態になり、易疲労感や息切れ、脱毛、下痢などといった体調不調が起こります。 特に子犬や妊娠中・授乳中の母犬(子犬に鉄分を取られてしまうため)には鉄分不足がみられがちですので、積極的に補給してあげましょう。 猪肉に含まれる鉄分はヘム鉄といい、約30%程の高吸収率を誇ります。対して非ヘム鉄と呼ばれる植物性の鉄分は、5%程度しか吸収されないといわれています。 吸収性に優れた鉄分が豊富に含まれた猪肉は、愛犬の貧血対策にピッタリです。

猪を用いたドッグフードについて

猪肉フードのバリエーションは豊富

猪の肉を使ったドッグフードの種類は、豚や鶏、牛肉などには及びません。 その理由としては、「供給量の不安定さ」と「豚の存在」が考えられます。

野生の猪は、生活場所や食べているものによって、体重や体格に大きな差が出ます。そのため、いつも同じ量だけ肉が採れるというわけではありません。 捕獲は猟によって行われるため、捕れる猪の数もその時々や季節で異なります。 こうした事情から、野生の猪肉の供給量を常に一定に保つことは困難なのです。

また、猪と同系統の家畜には豚がいます。 豚は、猪をさらに食用に適した状態に改良することによって誕生した動物です。そのため、1頭から採れる肉の量も多く、味も臭みがなく万人受けします。 家畜として生産数や衛生環境がしっかりと管理されているため、肉の供給量も安定しており、思わぬ病気が潜んでいる心配もあまりありません。 このように便利な豚がいるため、敢えて猪を原材料として選ぶ必然性がないということも、猪肉を使ったフードの生産数が伸びない理由のひとつであると指摘されているのです。

しかし、猪肉を使用したドッグフードには、ドライフードやウェットフード、生肉やおやつなど、さまざまな形態のものが確認できます。 ワンちゃんの主食となるドライフードに猪肉が使われる場合には、鶏や牛、魚など他の肉類と一緒に使用されることが多い傾向があります。 生肉は、ある程度の大きさを持ったブロック肉(塊状の肉)や、サイコロ状に細かく切ったもの、ミンチにしたものなどがあり、用途に応じて購入することが可能です。 生肉には猪の肉だけではなく、肝臓(レバー)や心臓(ハツ)などの内臓が使用されていることもあります。

ワンちゃん向けに作られた猪肉のおやつのバリエーションも豊富です。 猪の肉や肝臓、肺(ラング)を使用したジャーキーや、あばら骨(スペアリブ)を乾燥させたスティック状のおやつなど、猪が無駄なく使用されていることが分かります。 肉類を干したジャーキーは、栄養が凝縮されているばかりかニオイもさらに強まるため、個体差はあるものの、ワンちゃんが非常に好みやすいおやつのひとつです。

生肉からの感染症に注意

衛生管理が徹底されている家畜と異なり、野山で生活している猪の肉にはウイルスや細菌、寄生虫などが潜んでいるリスクが高いということはぜひ覚えておきたいポイントです。 「猪肉の何割にどのような寄生虫がいる」、というように具体的に断言できればよいのですが、こればかりは猪の生育環境などによって千差万別であり、ハッキリとした調査結果は出ていません。 しかし、野生の猪肉はE型肝炎ウイルスカンピロバクター菌サルモネラ菌などに汚染されている可能性があるというデータが得られています。 簡単に、それぞれの特徴をみていきましょう。

猪肉から感染するリスクのある主な疾病
病名 感染経路 症状(犬) 症状(人)
E型肝炎 E型肝炎ウイルス(HEV)に汚染された飲み水や食品などから感染します。また、人と人との間では、HEVに感染した血液を輸血することにより感染した例があります。 ウイルスに感染することは確認されているものの、症状が出ることはないといわれています。 しかし、これから先も犬には一切発症しないとはいいきれず、ウイルスが「犬にも症状を引き起こす性質」に変異する可能性もゼロではありません。 肝機能の悪化による黄疸、腹痛、嘔吐、高熱などがみられます。 妊娠中の女性や高齢者が感染すると、劇症化して亡くなるリスクが高いため、生肉の摂取は要注意です。反対に、健康な若い人では症状が出ないこともあります。
カンピロバクター症 カンピロバクター菌に汚染された食べ物の摂取や、保菌する動物の糞との接触から感染します。菌は通常の酸素量では長時間生きてはいけませんが、低温には強く、4℃程度の温度でも生存が可能です。 健康な成犬では症状が出なく、自然と治ってしまうことが多いです。 子犬や免疫力が落ちている成犬では、下痢(血便も含む)や発熱、脱水症状、体重低下などが起こる可能性があります。 腹痛や下痢、倦怠感、頭痛、発熱などがみられます。抵抗力が低下している病人や高齢者、幼児などでは重症化するケースもあります。神経麻痺などの症状を呈するギランバレー症候群を誘発することもあります。
サルモネラ症 サルモネラ菌の付着した食品などを口にすることによって感染します。サルモネラ菌は川や土などにも生息しており、犬の3~10%程度が保菌しているともいわれています。 犬が感染しても無症状で終わるケースが多く、深刻な状況にはなりにくい感染症です。しかし、感染時の体調や年齢(高齢犬、幼犬など)によっては、下痢や嘔吐、元気消失といった症状が一時的に現れることがあります。 嘔吐や下痢(粘血便を含む)、高熱などを発症します。 免疫力の弱い子供やお年寄りでは、重症化して死亡するケースもあるため、特に注意が必要です。

これらの疾病は全て動物から人間に伝染する可能性のある「人畜共通感染症(ズーノーシス)」に分類されます。 抵抗力の弱い子犬やシニア犬、病気中のワンちゃんなどは特に感染に注意しなければいけませんし、ワンちゃんは無症状でも、糞などを介して飼い主さんに感染するリスクも否定できません。 しかし、猪などの野生獣肉に潜むこうした微生物類は、そのほとんどが加熱することによって死滅するといわれています。 上記のような感染症から愛犬と自分の身を守るためには、生肉はきちんと中まで火を通してからワンちゃんに与えることが大切です。

ペットフードの安全性への取り組み

前述通り、猪肉には感染症のリスクが付きまといます。 そのため農林水産省でも、ペットフード製造業者に対してマニュアルを示し、安全なフード作りをするように呼びかけています。 マニュアルには、猪や鹿などの野生獣肉をペットフードに用いる際に気を付けるべき点が記されています。

内容をいくつか簡単にご紹介すると、

  • できるだけ新鮮な肉を使用する
  • 狩猟時に使用された銃弾などの異物が肉に残っていないか、金属探知機などでチェックする
  • 一度冷凍した肉を解凍した際に、強い異臭や多くのドリップが確認されたものは使用してはいけない
  • 中までしっかりと加熱調理を行う
  • サルモネラ菌などの微生物に汚染されていないか、完成したフードの検査を行う

といった項目が挙げられています。

こうした勧告を順守してフードの製造を行っているか否かは、私たちが目で見て確認をすることは難しく、メーカーを信じるしかありません。 ドッグフードの原料となっている猪がどこで捕れたものか、どのような処理をして加工されているか、食中毒への安全対策がしっかりと行なわれているかなどをウェブサイト上で公開しているメーカーもあるため、できるだけ細かくチェックをしてから購入することをおすすめします。 特に生肉を選ぶ際には、サイトを見てもハッキリしない部分や心配なことがあれば、メールや電話で業者に問い合わせるくらい慎重になってもよいでしょう。

まとめ

以上、猪の肉についてご説明しました。 ワンちゃん好みのニオイを持ち、健康に有益な栄養素が贅沢に含まれている猪肉ですが、生食には注意しましょう。 各ドッグフードメーカーも安全性に留意して、良心的にフードを製造しているところがほとんどではあると思いますが、愛犬の健康のためには、しっかりと原材料の素性や企業の姿勢を確認してからフードを選択することが大切です。